今さら聞けない!コーヒーの最新健康情報
これを読んでいる人は、おそらくコーヒーの健康効果をある程度知っており、さらなる知識を得ようとしている人だと思います。
そこで今回は、知っている人も知らない人もコーヒーがいかに素晴らしい飲み物か認識していただけるよう科学的根拠をもとに解説していきたいと思います!
コーヒーを飲むとどうなるの?
死亡リスク編
まず、声を大にして伝えたいことは、コーヒーを飲むだけで死亡リスクが低下すると言うことです。
アメリカの医学誌が2012年に発表した研究では、コーヒーを1 日に6杯以上飲む人は男性で10%、女性で15%も総死亡リスクが低下していたと報告されています。
2017年の研究では、1日に3〜4杯のコーヒを飲む人は、総死亡リスクが17%も低下していたことがわかっています。
また、コーヒーを飲まない人に比べて、心臓病、呼吸器疾患、脳卒中、がんなどによる死亡リスクの低下が見られました。
しかし、1日に5杯以上飲むと3〜4杯の時に比べ、病気になるリスクが上昇するので多くても4杯までにしておきましょう!
肝機能編
「コーヒーが薬に優っている」って信じられますか?
実は肝硬変に一番効果を発揮するのが薬よりもコーヒーなんです!
2015年の論文では、肝臓の繊維化が27%、肝硬変が39%も低下しており、薬以上の効果を発揮しています。
また、B,C型肝炎、肝機能障害、胆石症などの肝機能障害を改善することがわかっています。
糖尿病編
被験者数が脅威の110万人以上の研究で判明したのは、コーヒーを飲めば飲むほど糖尿病になるリスクが低下すると言うことです!
なぜ、コーヒーが糖尿病に効くかは科学的に判明していませんが、薬よりも予防効果が高いことがわかっています。
まとめ
・薬よりも万能なコーヒーのメリットを最大限得るには、一日に3~4杯飲む!
また、インスタントとドリップによる効果の違いはありません!
適量飲んで健康な体を手に入れましょう!!
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