身体を蝕む!絶対に使わないで欲しい調味料
皆さんは普段使っている調味料の安全性を考えたことがありますか?
何気なく使っている調味料が、実は不調の原因であるかもしれません!
そこで今回は、絶対に使ってはいけない調味料と使うべき調味料を紹介していきたいと思います!
結論
- タンパク加水分解物
- カラメル色素
- 新味料
を含む調味料は極力避けましょう!
なぜ避けるべきなのか解説していきたいと思います!
使ってはいけない調味料
タンパク加水分解物が含まれている調味料
恐らくスーパーに行って食品表示を見ると大抵の食べ物に含まれています。例えば、冷凍食品、弁当、レトルトカレー、お菓子など上げていったら切りがありません。
そして、調味料だとだし系には必ず含まれています。
では、多くの食品に含まれているにも関わらず、なぜ使ってはいけないのか?
結論を話す前にタンパク加水分解物がどのようにして製造されるのかを知っていただきたいと思います。
タンパク加水分解物は、名前の通りタンパク質を加水分解することによって製造される物質のことを指します。ここで使われるタンパク質は、家畜動物の残骸であり良質なタンパク質は一切入っていません。また、脱脂大豆が含まれている場合もあります。
加水分解はあまりコストの掛からない製造方法の一つで、塩酸などの有害物質を用いる方法が一般的です。
タンパク加水分解物の製造法を利用すると、濃塩酸を使うことが多くなり様々な有害物質が精製されます。中でも”変異原性陽性物質”いわゆる発がん性物質を精製します。
つまり、タンパク加水分解物を含む調味料は変異原性陽性物質が遺伝子に異変を起こすため、発がんする可能性が高くなるということです。
カラメル色素が含まれている調味料
カラメル色素が発がん性を持っていることは有名ですよね。しかし、すべてが悪いわけではありません。カラメル色素は4種類あり、そのうちの2種類だけに発がん性が確認されています。
では、「発がん性がない2種類を取ればいいのでは?」と考えられるかもしれませんが、それは現実的な方法とは言えません。なぜなら、食品表示の欄には「カラメル色素」としか記載されていないため、カラメル色素の種類を判別することが出来ないからです。
なので、カラメル色素を含む茶色の調味料やコンビニ弁当などの食品を避けることが大切になります。
新味料
別名「みりん風調味料」と呼ばれており、みりんのような味がする調味料のことです。新味料の原料はみりんとは全く異なり食品添加物の宝石箱といっても過言ではありません。一度は耳にしたことがある「果糖ブドウ糖液糖」や「コハク酸」などが含まれており、甘いシロップと大差ありません。
なぜ、新味料が販売されているのか?答えは単純!
みりんを作るコストが高いからです。実際に、みりんを作るとなると膨大な時間と費用が掛かってしまいます。しかし、新味料であれば、安く大量生産することが可能なのです。
ただ、みりんに味を似せているだけで、みりん本来の健康効果は無くむしろ悪化してしまいます。みりんは発酵食品として活躍しており、整腸効果が期待できます。しかし、新味料は発酵食品ではないため整腸効果がなく、含まれている食品添加物で腸内環境を悪化させてしまいます。
使うべき調味料
使うべき調味料は「自然由来のもの」です。単純なことですが、とても大切なことなのです!新味料を使うのではなく長期間熟成されたみりんを選んだり、安い白砂糖ではなく黒糖を選んだり自然に作られたものを意識するだけで、正しい健康効果を得られます!
私が普段使用しているおすすめの調味料はこちらから↓
|
|
|