今日から爆睡!幸せホルモンがドバドバになる食品!
少し涼しくなってきた今日、夏の暑さで体調が乱れまくった方も多いと思います。
そこで今回は、幸せホルモンを大量分泌させて、体調を最高の状態にできる食べ物をたくさん紹介していきたいと思います!
オキシトシン
視床下部でアミノ酸が9個ペプチド結合することによって生成されるホルモンで、
神経伝達物質の一種であり、愛情や思いやりのある行動を促進してくれます。
オキシトシンのアミノ酸の中で特に不足してはいけないのは、「ロイシン」、「イソロイシン」です。普段の食事では不足することはありませんが、鮭やマグロなどの魚介類、鶏肉、牛乳やチーズなどの乳製品を食べることでロイシン、イソロイシンを補うことが出来ます。
しかし、オキシトシンは「愛着」に関係があると推測されており、食品よりも家族や友人、ペットと共に過ごすほうが分泌量が多くなるとの報告もされています。
ドーパミン
ドーパミンはアミノ酸のチロシンの酵素によって合成され、脳内報酬系の活性化における重要な役割を果たしています。もし、不足してしまうと感情や意欲的な行動が抑制されてしまいます。
チロシンを多く含む食品は、バナナ、大豆製品、チーズ、マグロなどがあり、炭水化物と摂取すると吸収効率が上がるため、納豆ご飯は最強です!
また、脳内報酬系の活性化を促すために、嬉しいなどの感情を察知すると分泌量が促進されます。
セロトニン
セロトニンはドーパミンやノルアドレナリンを抑制することで、精神状態を安定させる働きがあり、セロトニンが低下すると、パニック障害や鬱などの症状を引き起こしてしまいます。
セロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンが原料となっており、体内で生成することが出来ないため食事から積極的に摂取することが大切です。トリプトファンを多く含む食品は、バナナ、大豆製品、乳製品、肉、魚、たまごなどがあり、炭水化物やビタミンB6と摂取すると吸収効率が上がります!
ビタミンB6はニンニク、肉、魚に多く含まれており、タンパク質の代謝に欠かせず神経伝達物質の合成を手伝ってくれたり、貧血などにも高い効果を発揮します。
また、セロトニンはメラトニンの原料であり、睡眠、ホルモン分泌、覚醒などのリズムを整えてくれる効果があります。寝ているのに疲労が取れない方は、メラトニンが減少しているかもしれません。
エンドルフィン
極限状態での苦痛を和らげたり、気分の高揚感や多好感が得られるため脳内の麻薬と呼ばれているエンドルフィン。一定以上苦しい状況が続いたり、気分が高揚したときに分泌されることがわかっており、辛い食べ物や良質なタンパク質を取ることで分泌量が増加します。
また、好きな食べ物を食べるのも効果的で、幸せを感じるだけでも十分に分泌されます。
こう見るとマグロとチーズが幸せホルモンの分泌で最も適している食品ですね!
是非とも今回の知識を活用して健康的な生活を心掛けていきましょう!
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