水の取り方で心不全になる!?余分な水分を溜めない方法
最近、1日2Lの水を飲む健康法が流行っていますよね。
実はその健康法が間違っているかもしれません!
そして、間違った摂取を繰り返していると最悪の場合、心不全になってしまいます。
そこで今回は、水の取り方から排出方法まで人体と水の正しい知識を得て、
皆さんの生活をより健康的で豊かなものにしていきましょう!
結論
余分な水をためない方法は
1.血流を良くして身体を温める
2.「ムチン」を摂取する
3.五苓散(漢方薬)を摂取する
解説
身体に水が溜まっている人の特徴5選
- 汗っかき
- まぶたや舌がむくんでいる
- 鼻水やくっしゃみが多い
- 下痢や便秘などの体調不良が続く
- 大根足
もしも、当てはまる特徴があったなら、一日の水の摂取量を見直してみることをお勧めします。
身体に水が溜まるとどうなる?
そもそも、人体は常に体内水分量を60%に保とうとする恒常性が働いています。
しかし、排出することもなく水分を取り続けると、体の各部位に余分な水分が溜まってしまい、冷え性などを引き起こす原因となるのです。
そして、白血球の働きが弱まり、内蔵機能も低下するため、免疫力が著しく低下してしまい水毒の症状が現れ始めるのです。
このような状態が長く続いてしまうと、「肩こり、めまい、不眠、頭痛、耳鳴り、動機」などの軽度の症状が発症し始め、「緑内障、近視、心不全」などの重篤な症状までもが発症してしまいます。
理想的な水分
ではどのような水分を摂取すればよいのでしょうか?
ポイントは2つあります。
一つ目は、体を温めてくれる水分、
二つ目は、尿や汗の排出を促してくれる水分です。
そして、ほうじ茶、ウーロン茶、紅茶などがこれに当てはまります。
逆に、体を冷やす水分は、水、緑茶、コーヒー、牛乳などです。
余分な水分を溜めない方法
血流を良くして身体を温める
血流を良くする方法で私的におすすめなのは筋トレです。
スクワットをすると、血流が良くなるのはもちろんのこと、テストステロン値が上昇し、集中力や自制心が向上するという研究結果も見受けられます。
また、入浴、マッサージ、ヨガなども良いとされています。
「ムチン」を摂取する
あまり聞きなれない言葉だと思いますが、身近な食べ物に含まれています!
例えば、納豆、オクラ、自然薯、わかめなどのねばねば系!
「ムチン」は細胞内に水分を送ることを促進、保持することで若々しさを保つことができる物質なのです。
そして、細胞内に水分を送ってくれることにより、無駄なのどの渇きを軽減してくれます!
五苓散を摂取する
五苓散を構成する成分の5つの生薬のうち4つが、利尿作用と細胞内へ水分を送り込む作用があります!
やはり、おすすめは血流を良くすることに限るでしょう!
お金も掛からず、すぐに実践できるので皆さんも取り組んでみてはいかがでしょうか?
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